私たちは日々、さまざまな感情を抱えながら生きています。しかし、その感情にしっかりと向き合い、整理する機会は意外と少ないものです。
to_.art は、アートとカウンセリングを融合させた独自のアプローチで、自己表現をサポートします。絵を描くこと、物語を紡ぐこと、形にすること——それは「自分自身の物語」を完結させるための大切なプロセスです。
「人生は芸術作品である」——あなたの心の中にある色や形、言葉を引き出し、表現することで、新たな気づきや癒しが生まれます。
to_.art を通じて、あなたの人生の一部をアートとして残しませんか?
MyStoryでは心のケアを大切にしています。過去の困難な経験も含めて振り返ることで、今後の人生に納得感を持ちながら歩んでいただけるよう、関わらせていただきます。良いことも悪いこともすべて見つめて、今の自分だと思ってくださると幸いです。「MyStory」はあなたの物語です。
ナラティブセラピーでは、「人は問題ではなく、問題が問題である」という基本的な考え方を持ちます。例1:「私はダメな人間だ」という語りを、「自己批判の声が強くなっている」と言い換えることで、問題を自分から切り離す。これにより、問題を外から眺め、より主体的に取り組めるようになる。
自分の人生を「物語」としての理解を促します。しかし、その物語がネガティブなものばかりだと自己評価も下がるため、捉え方を変えていきます。例2:「私はずっと失敗ばかりしている」→「挑戦し続けている」という新たなストーリーを発見する。これによって、希望や可能性が見えてくる。
社会的・文化的な影響によって、「支配的な物語(ドミナント・ストーリー)」が形作られています。例3: 「成功とは社会的に評価されること」しかし、クライエント自身の「小さな物語(サブストーリー)」を発掘することで、別の価値観を見つけられる。例3-1:「私は誰かを助けることで幸せを感じる」→これも成功の一形態。
他者の視点を取り入れることで、クライエントが新しい物語を確信できるようにします。(カウンセラーと実施)
例4:クライエントが作った絵本を他者(家族・友人・支援者)と共有し、ポジティブなフィードバックを受ける。
クライエントのストーリーを「形にする」ことが大切です。
絵本づくり : クライエントが自分のストーリーを絵本にすることで、新たな視点を発見する。問題の外在化 → 絵本のキャラクターとして表現オルタナティブ・ストーリーの構築 → 物語を通じて新たな意味を見出す証人の存在 → 絵本を家族や支援者と共有し、肯定的なフィードバックを受ける
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