この度、to-artにて
絵本作家「啓友(けいゆう)」のコラム連載がスタートいたします。
啓友なのに、コラムでは、
「ハナメンタイコマン」として参上します。
出逢いは、西岸ハーバー近く。
七輪で餅を焼きながら語り合い、
なぜか途中で軽くぶつかり合い、
それでも結局また餅を焼き、
気づけば“まあまあのオジサンとオバサン”が大の仲良しになっていました。
そしてなんと。
その彼が、絵本作家としてデビューすることになったのです!!
強迫性障害を公表し、
「生きづらさ」を隠さずに生きている人。
彼の絵本はやさしい顔をして近づいてきます。
けれど油断すると、
コンプレックスのど真ん中を、ツン、とつつき、
時にグサッと、えぐります。
でも不思議と、嫌な感じがしない。
なぜならそこにあるのは、攻撃ではなく、
あまりにも正直な“ほんとう”だから。
彼の大ファンであるワタクシ(オカヨ)が
声を大にしてお伝えしたいのは、
「こんなにも素直で、こんなにもピュアな人はいない」
ということです。
人はたいてい、少しくらい自分に嘘をついて生きています。
嫌なことも、したくないことも、
「まあ、仕方ないか」と飲み込みます。
そうしなければ回らないのが社会というもの。
しかし、彼は違います。
「しんどいことはしない!」
「休む権利!」
「オカヨ、ばかだなあ!」
これが彼の三大名言。
私は“オカヨ”と呼ばれております。
彼は不器用です。空気も、だいたい読みません。
でも、自分の心だけは、絶対に裏切らない。
傷ついたぶんだけ、人の痛みがわかる。
傷ついたぶんだけ、自分を愛そうとする。
彼の表現は、弱さを笑いに変え、
痛みを物語に変え、そして読んだ人の心に
「ほんとはどうしたい?」と静かに問いかけます。
さて、この“まあまあのオジサン”が
どんな言葉を放ってくるのか。
どうぞ、覚悟して。
そして、ちょっと笑いながら。
※おたまちゃんの絵 作 啓友
