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芸術へ、心の矢印を向ける

私たちは日々、さまざまな感情を抱えながら生きています。
しかし、その感情にしっかりと向き合い、整理する機会は意外と少ないものです。

to_.art は、アートとカウンセリングを融合させた独自のアプローチで、自己表現をサポートします。
絵を描くこと、物語を紡ぐこと、形にすること——それは「自分自身の物語」を完結させるための大切なプロセスです。

「人生は芸術作品である」——あなたの心の中にある色や形、言葉を引き出し、表現することで、新たな気づきや癒しが生まれます。

to_.art を通じて、あなたの人生の一部をアートとして残しませんか?

My story

― ehonー

カウンセラーとオリジナル絵本作り

MyStoryでは心のケアを大切にしています。
過去の困難な経験も含めて振り返ることで、今後の人生に納得感を持ちながら歩んでいただけるよう、関わらせていただきます。
良いことも悪いこともすべて見つめて、今の自分だと思ってくださると幸いです。
「MyStory」はあなたの物語です。

カウンセリング+絵本製作費(材料費別)
90分×5回

¥55,000

ナラティブセラピー

Narrative therapy

1 . クライエントを「問題」と切り離す(脱問題化 / 問題の外在化)

ナラティブセラピーでは、「人は問題ではなく、問題が問題である」という基本的な考え方を持ちます。
例1:「私はダメな人間だ」という語りを、「自己批判の声が強くなっている」と言い換えることで、問題を自分から切り離す。
これにより、問題を外から眺め、より主体的に取り組めるようになる。

2 . オルタナティブ・ストーリーの構築

自分の人生を「物語」としての理解を促します。
しかし、その物語がネガティブなものばかりだと自己評価も下がるため、捉え方を変えていきます。
例2:「私はずっと失敗ばかりしている」→「挑戦し続けている」という新たなストーリーを発見する。これによって、希望や可能性が見えてくる。

3 . ドミナント・ストーリーとサブストーリー

社会的・文化的な影響によって、「支配的な物語(ドミナント・ストーリー)」が形作られています。
例3: 「成功とは社会的に評価されること」
しかし、クライエント自身の「小さな物語(サブストーリー)」を発掘することで、別の価値観を見つけられる。
例3-1:「私は誰かを助けることで幸せを感じる」→これも成功の一形態。

4 . 証人の存在(アウトサイダー・ウィットネス)

他者の視点を取り入れることで、クライエントが新しい物語を確信できるようにします。(カウンセラーと実施)

例4:クライエントが作った絵本を他者(家族・友人・支援者)と共有し、ポジティブなフィードバックを受ける。

5 . ドキュメントの活用(絵本)

クライエントのストーリーを「形にする」ことが大切です。

絵本づくり : クライエントが自分のストーリーを絵本にすることで、新たな視点を発見する。
問題の外在化
→ 絵本のキャラクターとして表現
オルタナティブ・ストーリーの構築 → 物語を通じて新たな意味を見出す
証人の存在 → 絵本を家族や支援者と共有し、肯定的なフィードバックを受ける

クライエントが「自分の物語を書き換える」ことで、
より前向きな人生観を持てるようになる。

クライエントが「自分の物語を書き換える」ことで、より前向きな人生観を持てるようになる。

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