能登半島地震において、
被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
震災後、子どもが落ち着かない。
夜になると怖くいと泣く
眠れない
ご相談をいただいております。
とくに、発達障害のこどもは、
感情のコントロールやストレスの解消がうまくいきません。
どうか、1人で悩まずに、
私に連絡をください。
心の傷がトラウマに変わる前に、
適切な心理支援が必要です。
被害が少ないから、大丈夫。
被災地のことを思うと私は我慢しなくては。
傷の深さは一人一人違います。
地震を経験されたのなら、みなさん被災者です。
私もその1人です。
みなさま、どうかご自身の心を大切にされてください。
被害に遭われた方々には、環境整備と支援物資の配給が最優先であることは重々承知しています。
心の傷は、落ち着いた頃に
フラッシュバックとして現れることもあります。
心と身体はひとつです。
辛い時は辛いです。
我慢せずに、自分はたいしたことないと思わずに
お話しできる方は、誰かに話してください。
共感や情緒的な関わりは、心の苦しみを解放します。